toggle
2012-08-30

阿波踊り終わって、さてと秋

こんにちはー
残暑厳しい中、いかがおすごしですか。

私の会社は3階建ての一戸建て。(地下一階+二階+中庭付き)
つまり住居。パソコンをわらわらと入れて20人ぐらいが
せっせとお料理や実用系の本のデザイン仕事をしてます。

住居の電気とオフィスの電気ってぜんぜん違うんです。
よって夏は暑め。
あいにく女性しかいない会社なので、皆リラックスできる格好で仕事をしております。
かき氷(トッピング付き)が突然ふるまわれたり、
エアコンあまり効かない対策の扇風機にて、机の上の書類が飛んで行ったり。

たのしいオフィスです。

2回目の阿波踊りの夏を終えました。
もともと、上海から帰国の年と次の年に、妹に連れられ阿波踊りをはじめて見て
気になるグループ(「連」といいます)に入りました。
その連では女性禁制だった太鼓(「鳴り物」といいます)に入れてもらい。
夏は指から出血が多く、マウスが握れない日々もあったのですが
皮もやっと厚くなってきて。写真は参加前の鳴り物のみんな。女性もちらほら。

この間は100万人の観客がくる「高円寺阿波踊り」に参加しました。
東京でも有名な大きなお祭りです。
お客さんのノリもとても良く、ノリの良いお客さんに吸い込まれるように
太鼓を叩きました。ハイタッチもしてみたりして。
これはこれから温まるときの動画

私の所属する連は「りずむ連」といい、小さな子を対象とした体操教室が
母体なので、子どもが多め。10年ぐらい。小さな子が今は大きくなって仕切ってます。
大人ももちろん20代から50代までいます。飲み会はとても気持ちいい。

練習は極めてゆるく、合間合間に休憩が入るのですが、
ちびっこ〜中学生と遊ぶ20代男子とか、「ファミリー」といったら簡単ですが、
良いコミュニティーができています。
連長は「雨とか降ったら、時間通りにこなくても、
自分がいいと思うタイミングでくればいいのよー」とか。

皆とても礼儀がいい。
祭りの間、中学生〜大学生の踊りの子達は給水所の水を太鼓の人達に持ってくる。
あんなに激しい踊りをした自分たちはさしおいて、
「大丈夫ですか。太鼓大変ですよね」と声をかけてくる。
道を歩く時は一般の人の邪魔にならないように声をかけ合う。
祭りが終わったらゴミを拾う。
気持ちのよい人が多いです。見習いたい。50代の踊り子の方もとても綺麗。
私の師匠は20歳の男の人です。

そんな夏が終わってぽっかり心に穴が空いた私は、
理性を通さずに引越を決めました。(気づいたら決めてた。あ、次まだ東京です)
天井の高いおうちです。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です