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2015-10-23

会社を辞めて、一人で半年やってみて気づいたこと 5つ

保育園に息子が通い出し、自分の時間が出来てきたので、友人フリーランスの強い後押しもあり(笑)流されるままにフリーランスを開始しました。いつまで続くかわからないですが。


これが、また随分と最初はどうしたら良いのかわからないわけです。
何すりゃいいんだ?と、自分を知るツール、みたいな感じでいろいろと書き出したり(ああ、もうこういう作業、お腹いっぱい)。暇があれば求人探したりとか。
そんなこんなしている間に、ちょっとずつお仕事をいただいたり。
そんな時間を過ごしてみて、価値観が少し変わりました。

1 給料と利益の関係

会社で働くと、売り上げがどうであろうと大概給料が毎月もらえます。お金に関して、あまり意識しないでも良い状態になります。しかし、実際一件一件とお仕事をいただくと、その利益と会社員時代の給料に差があると気づきます。もちろん会社を回して、設備をキープしたり、保険など諸々必要ですから、当然です。
会社に入ってくる金額が何にどう使われているのか、シビアに興味出てきます。

2 自分の気分のこと

フリーは気分屋ひとり社長なので、方向性がガラリと変わってしまいます。凹んでると、新しいアイデアも出ず、仕事に追われていては本来テンションが上がるようなことを忘れがちになってしまいます。なので、気持ちをキープすることはとても大事だと思いました。
農閑期も繁忙期も、凹まずせっせと種まきしたり、忙しくとも冷静さを兼ね備えなければと、思う次第で。

3 いただくお仕事のこと

会社員時代は、仕事は普通に「あるものだ」という意識がありました。(ごめんなさい、今まで私にお仕事をくれた社長&営業のみなさん)しかし、今自分を信頼してもらい、仕事を依頼していただけることのありがたさを、ほんとしみじみ噛み締めています。
しかも、好きな方や会社さんに自分からアプローチできるのは、これは楽しい。
自分の感度で付き合いができるのは、ほんと心地よいです。

4 通勤からの解放

私は通勤電車はあまり苦痛ではないタイプでした。が、家で仕事のできる快適さで味をしめてしまうと、一日3〜4時間かけて通勤するのが、無駄に思えてしまって。
保育園の時間のこともあり、長い時間預けるような生活を望んでいないので、最大限に時間を使うとなると自宅で仕事をするのが無駄もなく、何かがあった時もすぐ保育園に駆けつけることもできるので安心です。
デザイン業界もやっと、残業と生活のバランスを訴えることができるような状況にあるようなないような。ま、アウトプットいかんですから。

5 方向性が自分の好きにできる

これ、まだよくわからないけれど、たぶんフリーの醍醐味だと思います。お金がどこまでついていくかはわかりませんが、自分のテンション上がることを掘り下げて、そこに仕事を生み出すという仕組みが作ることができます。もちろん会社員でもできるとは思いますが、なかなか意識的にそこまで私は持っていけませんでした。
いろいろと書き連ねましたが、今のところこんな感じです。

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