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2012-12-27

今年読んだ本BEST6

みなさん、お久しぶりです。
師走。いかがお過ごしですか、霜柱ザクザク。

最近facebookやSNSをあまり見なくなりました。
今年、極端なときは一日一冊ベースで買っていた本も買わなくなりました。
身体の中で積み重なった情報を一旦置いて、客観的にみたい時期のようです。

それからto doリストも、控え気味になりました。
ミヒャエル・エンデ「モモ」の時間泥棒のような感じを実感してしまったから。
それよりも、気が向いた順でやってます。
(以前仕事で、撮影の順番を決めるときに、スタイリストさんが「神が降りた順で(笑)」と、気分ののった撮影から順に撮っていったのは、結構いいなぁと思いました)

さて、今年読んだ本ベスト6

■ ソーシャルデザイン greenz著

年初に買いましたが、ずっと本屋で売られてましたね。
この本に載っていた、「タウンキッチン」のお話で
ちいきのえんがわ教室」(過去ログ)へ通うことになり、
新しいタイプの友だちと知り合うことができました。

■ リーダーシップの旅 野田智義 金井壽宏著

アルケミスト 夢を旅した少年(過去ログ)」を紹介しつつ
リーダーシップは何かと書かれています。
・自分が「見えないもの」を見たいと頭で考え、心の底から願う気持ち。
・旅にでることが大事だと考え、頭の中でできると信じ、心の中でどうしてもやりたいと感じること
が、当時は好きな言葉でした。

ワークシフト リンダ・グラットン著


イギリスの経済学者さんが書いた未来予測本。なかなかリアルな
13年後がわかるようなかんじです。

■ ラテンな生き方 八木啓代著

本に飽きはじめたときに唯一面白かった本。上で学んだことを
全部ゆるめる感じですね。
写真編です。離れて暮らす友人二人が写真で
おこなった日記を本にしたもの。(米国)似たような本としては、
アジア版で台湾と米国の会ったことの無いデザイナーママ二人が交換するという
本(16 hours difference)もあります。
フードデザイナーのmarti guixeさんの本。「食べ物で遊んではいけません」を
地で行きます。きれいな料理本が好きなのですが、どっちかというとこっちかも。
今年は「直感」の年にしようと思って、動きました。結構よかったよ。
気になったら、整合性とか考えないでやっちゃう。
それでは、良い年越しをね。
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