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2012-06-25

中国と台湾のゆるめの系雑誌2つを紹介します

今日は中国と台湾の雑誌や本のお話を。

以前住んでいた上海で、当時一目おいていた雑誌をご紹介。
O2Life

O2Life(O2氧气生活)は2007年ぐらいの創刊。当時はコンビニで売っていて、一冊10元(120円ぐらい)。

Viviやminaなど日本の雑誌も上海で創刊する中で、表紙から我が道をいく雑誌でした。
当時毎月、コンビニで買っては、日本から送られてくるkunelとともに当時の上海宅の本棚を占めて行きました。
内容はつとめてkunelっぽいです。

こちら元無印勤務で上海で喫茶店を開いた日本人の方の紹介記事。

雑誌が出しているお店も当時はこじんまりとひとつありゆるい接客をされたのが印象的でした。いまや20店舗ぐらい全国展開しています。上海だけでも4店舗。早いなー時間過ぎるの。
前に買った特別号には毛が生えてました。毛ー もうもう。

いろいろと規制が緩いのかな。あとは人海戦術が効くから(結構印刷とかでも
人による加工工程が多い)
私が印刷立ち会いで、スタッフといたときにkunelの弁当本を読んでいたら、
弁当女子が、「見せてーー!」と言ってきたのを覚えています。
食い入るように読んでました。
その子は私が日本に帰国してしまうときにくれたのは、彼女紙粘土作のこれ。
今でも宝物です。

今は北京で旦那さんと一緒に暮らしています。
そんなかんじで、もうひとつ。
台湾の雑誌でmoguというのものです。キノコの意味。何か他の意味があるのかなぁ

アルネに影響を受けて、立ち上げた雑誌のようです。

お店もあって、2Fはカフェ。なかなかいいかんじでした。
私が行ったのは台北のお店。
たまに青木由香さんが登場しています。本も数冊出されています。台湾大好きオーラが本からにじみ出ていて、いいです。
余談ですが、台湾の好きな洋服のお店。a la sha
緩め。ちょっとした写真のスタイリングもよいかんじ。

同じ感度の人が国を越えて、たくさんいるのだから、その人達が仲良くなればなと
いつも思ってます。

ではよい一日を。

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