本のはなし アルケミスト
こんにちは。ごぶさたです。
行きつけの美容師さんに「ブログまだっすね」とコメントいただき、
いさんでアップします。アップしましたよー
最近は月1で週末海外に出ているのですが、気分がとても楽です。
日本を相対化できる状態じゃないと、どうしても息苦しくなっちゃうみたい。
ま、それも原因で前は海外にでていたんだけどね。
色々な人や言語がごちゃごちゃと生活にあるのが、やっぱり性にあっているようです。
ちょっと人とちがうお金の使い方なので、少し壁がありましたが。なんてことなかったです。
来月はインドのMaduraiというところで
娘ともどもお世話になった大家さん一家の娘さんの結婚式にいってきます。
もう10年近く前かー2年ほどバンガロールというITの街に住んでいました。
結婚式ってこんなかんじ?あー久しぶり。インド。
ミールスたべてくるー♪
さて、最近読んだ本を少し紹介します。
ここ一ヶ月、一日一冊購入状態。財布が悲鳴と嗚咽。
です。イケダハヤトさんのところで紹介されていたものです。
感じとしては、「モモ」や「星の王子さま」に近い読後感。
とある少年が旅をしていく中での、出会う人や、判断が心地よい。
ネタバレもあれなので、気になる言葉を抜粋してみます。
少々長いですがおつきあいください。
【いつもいちかばちか冒険してみるのだ。
それが羊飼いの人生がおもしろいゆえんだった】
→「いつも」いちか、ばちかの冒険。選択のときに冒険的な方をえらんでいるかどうか。
【まだ若い頃は、すべてがはっきりしていて、すべてが可能だ。
夢を見る事も、自分の人生に起こってほしいすべてのことに
あこがれることも、恐れない。
ところが時がたつうちに、不思議な力が、
自分の運命を実現することは不可能だと彼らに思い込ませ始めるのだ】
→欲しくないこの不思議な力。気づくと「できない」と決めつけていることはありませんか。
【結局、人は自分の運命より、他人が羊飼いやパン屋をどう思うかという方が、
もっと大切になってしまうのだ】
→比較は他人との差を知るのにいいけれど、それ以上のものではない。
【彼は今まで慣れ親しんできたものと、これから欲しいと思っているものとの
どちらかを、選択しなければならなかった】
→なんか、選択って「予想できる満足」か「未知」なのかもね。なにかを選択するとき、それを選択した自分が想像つかない、ってほうを選ぶようにしてきたんだけど、なんか忘れ気味になってしまってたー あー
【毎日が次の日と同じだということは、太陽が昇るというような、
毎日起こっているすばらしいことに、気がつかないからなのだ】
→ルーチンを感じ、なおかつつまらなそうなものからは、積極的に離れよう。
【自分をしばっているのは自分だけだった】
→ほんと、超盲点。開け気味でいきましょう。
【それは好運の原則と呼ばれているものだよ。誰でも初めてカードをする時は、
ほとんど確実に勝つものだ。初心者のつきだ。
それはおまえの運命を実現させようという力が働くからだ、
成功の美味で、お前の食欲を刺激するのさ】
→なるほど、神さまー いろいろこれからもどうぞよろしくおねがいいたします。
【あせるのはやめて、のんびりと、タンジェの狭い通りを歩いてみることにした。
そうすることによってのみ、前兆を読む事ができるのだ】
→あせらないことかー。せっかちだからなぁ、わたし。お散歩いいよねー そうそう、「亜細亜散歩部」というのを作ってみたいなぁと思ってます。
【前兆は、今こそ行く時だと告げていた】
→じぶんを盛り上げましょう
【決心するということは、単に始まりにすぎないということだった。
決心するということは、まるで、急流に飛び込んで、
その時には夢にも思わなかった場所に連れてゆかれるようなものなのだ】
→そんなお話をえんがわ教室で聞いたなぁ。かっこいい。
「不思議なことはくさりのようにひとつずつ繋がって起こってくる」
→同感
「人生はパーティー」
→パーチー☆
「あせってもいけないし、いらいらしてもいけなかった。
もし、衝動にかられて先を急ぐと、神様が道筋に置いてくれた
サインや前兆を見落としてしまうだろう」
→直感のままにではあるけれど、行動は深呼吸してからってことかな
「男が自分の運命を追求するのを、愛は決して引き止めはしないと
いうことを理解しなければいけない。
もし彼がその追求をやめたとしたら、それは真の愛ではないからだ」
→うん。やりたいことやる。ついてらっしゃいー らっしゃいー
「目はその人の魂の強さを示す」
→同感
今年もそろそろ半分だね。
コメントを残す