toggle
2013-05-18

バンコク料理勉強旅行 vol.1

なんとかデラックスさんに似ています お寺にて

こんにちは、暑い日も増えてきましたね。
暑い日にはタイ料理もいいですねー

2月に3週間ぐらいタイに行き料理勉強をしました。(家の近所にタイ料理屋がないため)

一人旅なので、skyscannerで行きと帰りが一番お得な組み合わせを探して航空券を購入。

ホテルはBooking.com。学校はtripadviserで評判をチェックです。

学校については、他にも現地駐在日本人向けの情報を探したりvoyajin(現地の方が個人などで企画するツアー)で探したりしました。買い物や観光地よりも経験重視です。
結局、バンコクにある3つの学校へ行くことにしました。
ひとつは観光客向け、ふたつは現地駐在員の奥様向けです。


■ひとつ目の学校 Silom Thai Cooking School

先生が市場で野菜を説明

こちらtrip adviserで良さそうだったので、申し込みました。

生徒にはタイの中華鍋とコンロが割り当てられ、それを使って一日に3品ぐらい
つくります。(先生がプラス2品ぐらい作ってくれる)
わたしの班の先生は、オネエ系。エンターテイメント性抜群です。
2時から5時ぐらいのコースに申し込みました。
記念写真も撮ってくれます

ここで作った主なお料理は、トムヤムクン・トムカーガイ(トムヤムクンベースにココナツミルクが入ったかんじ)・グリーンカレー・レッドカレー・マッサンカレー・パッタイ・炒飯などです。中華鍋ひとつでパパッと出来るごはん系レシピになっています。(レシピ本ももらえます。先生の内容と少しちがったけど 笑)

ココナツを削ってココナツミルクを作ります
材料を準備するところから
これはパッタイ(タイ焼きそば)用の具と調味料 かごが可愛い
並んで調理
グリーンカレー
ほとんどが欧米やアジア系の旅行者が生徒さんで、一日習って終わりにされる方が多いです。(授業は英語)なので、3日も来た私は先生にきちんと名前を覚えてもらえました。簡単な証書もいただけます。英語初心者の方でも楽しめます。一日3500円ぐらい。(2013.2時点)
■ふたつ目の学校 マリサ・ランゲージ&カルチャースクール

こちら、バンコク在住日本人向けの学校で、タイ語も学べるカルチャースクール。
先生は日本語を話せます。生徒は100%日本人。
8名で二つの料理を作りました。約2時間で3000円ぐらい。(2013.2時点)

青パパイヤサラダを説明する先生

テーブルには半分ぐらい材料が用意されていて、残りをみんなで準備。

その後、生徒がかわりばんこで調理していきます。
(ここでの日本人的譲り合いが、苦手 笑)
説明を聞く参加者

作ったのは、青パパイヤサラダ、タイの鶏ガラスープヌードル、豚ひき肉ミント風味(ラープガイ)など。

ラープガイ。ミントがこんなに美味しいとは

先生は料理の言葉の意味や、どの地方の料理なのかをお料理する前に教えてくれます。

青パパイヤサラダ

私が面白かったのは、青パパイヤサラダ(ソムタム)の尋常ではない混ぜ方のこだわり方。

タイでは「クロック」というすり鉢(石or木)があります。(ソムタムは木のクロックを使います)
で、千切り野菜と調味料を混ぜるのですが、その混ぜ方(手の動き)や、速さ、
青パパイヤのしんなり感と太さに対するきびしーーーいこだわりがすごかったです。
おそらく、日本人的には、納豆を良く混ぜるか混ぜないか、卵焼きのしっとり感のこだわりに通じるかと。

クロックの中のソムタム調味料 ほどよく潰してから、青パパイヤとまぜます
作った後のお料理はみんなで食べます。
その後、残ったお料理はスタッフの社食となっていたのが、ほほえましかったです。
次回はもうひとつの学校をご紹介します。

最近ツレが寝言で、「(日本語)どうもありがとうございました〜」と言っています。
お店仕事の影響です。
屋台にて朝ご飯ガパオ。バンコクではドラえもんシート率高い。

関連記事

コメント4件

  • 匿名 より:

    いいいですねえ~
    今日のお昼はタイ料理食べにゆきたくなりました。

    kakolog様のウエブデザイン 素敵ですね。
    多種な色の野菜が美しい写真だああ。。。

    クオリテイー高い!

    • kako より:

      味覚を刺激してしまってスミマセン(笑)
      いえいえ、喜んでいただけてこちらも嬉しいです。
      精進しますー

  • sachiyo より:

    あら~、前にコメントを入れたのですが、残ってない! どこかしらやり方が悪かったのですね、きっと。

    気を取り直して、もう一回。

    おツレさまが接客業に慣れてきたようなので、いっそのことタイ料理屋のママとマスターを目指してみてはいかがかな。お近くにまだないなら、当たっちゃうかもよ~♪

    メガネ姿、見てみたい。。

  • kako より:

    こんにちは!
    あら、どうして消えちゃったのでしょう。
    たしかに、プチ開業なら面白そうです。
    眼鏡はずっと掛け続けなければならないようなので、
    今後いつでも見れますよ(笑)

  • sachiyo へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です