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2013-05-29

バンコク料理勉強旅行 vol.2

移動はバイクタクシーか電車

こんにちはー
近所で運動会の予行練習をみかけました。
今年もそろそろ半分。

さて、バンコク料理勉強の続きです。


■ 三つ目の学校 Saovapa Thai Language Traditional Cuisine School

こちら、料理家のSaovapa先生がマンツーマンで教えてくれる学校です。(日本語)
先生はレストランも経営されている、かわいらしい方です。

コースがいくつかあり、それを終了するとタイ料理を学んだ認定書がいただけます。
私の場合は、勉強したい料理だけを学びました。一品で2100円(2013年2月当時)。

そもそもなぜ、タイに行ったのかを言いますと、あまりメジャーではないのですが
大好物の「豚の血ラーメン」(クィティオ ナムトック)を作れるようになりたかったからです。
ゲウチャイというお店でいつも食べてました)

米の麺(センレック)と肉団子、お肉少々の豚の血ラーメン

豚の血とはいっても、匂いや味がするわけではなく、濃厚なスープといったかんじ。
五香粉系の味です。バンコクではこの屋台がたくさんあります。
脇には生もやしと、ホーリーバジル。こちら無料で食べ放題。これをスープに入れて食べるのです。ホーリーバジルはホーリー(神様)というだけあって、薬効がいろいろあるらしく、身体によいそうです。初めて入った屋台でOLのお姉さんが、食べ方を教えてくれました。葉っぱをむしって、器へ入れます。どうやら、ベトナムのフォーもハーブを入れる食べ方をするようです。
タイの人は一回に食べる量が南国のためか、少ないのですが生野菜でかなり満足感upします。
日本に帰ってコム・フォーというフォーのお店に行ったのですが、こちらもやし入れ放題、お野菜も好きなだけ入れる事ができるという、ちょっと似た感じで楽しめました。
通常この料理を勉強する人はいないらしく、先生を拝み倒してレシピを書いてもらい習う事ができました。
(残念ながら日本では豚の血の入手が難しく、再現できていません)

ホーリーバジルと生もやし

さて、話をもどし料理教室へ。
10時から11時ぐらいに教室へ行き、毎回2品ぐらい作るということをしました。
前ふたつの学校とは異なり、先生のレシピを読んで、自分で材料の準備から行います。冷蔵庫を開けたり、保存棚からひっぱりだしたり。知らない材料などが多いので、これだけでも勉強になります。

準備完了。こちらパッタイ(焼きそば)の材料

それから、レシピに基づき作って行きます。肝心な場所は先生を捕まえて、教えてもらいます。生徒が一度に何人もいるため、基本一人でできるところは自分で行い、特に火をつかう工程などは先生にお任せします。

ここでは、先ほどの豚の血ラーメンのほかに、ココナツラーメン(カオソイ)、春雨サラダ、パッタイ、カオマンガイ、タイの鳥の唐揚げ(ガイトッド)を習いました。
カオソイという北部のココナツラーメン

春雨サラダ(ヤムウンセン)

さて、お見せするだけでは申し訳ないので、簡易版春雨サラダのレシピを載せます。
調味料(よく混ぜておく、お好みで唐辛子を。レモン、砂糖、ナンプラー同量で覚えやすい。私はこの調味料だけ先に作って、冷蔵庫保存してます)
・レモン 大2
・砂糖 大2
・ナンプラー 大2
・にんにく 大1(みじん切り)
・パクチーの根 2本(みじん切りを潰して)
・春雨40g(水につけて15分→半分に切る→2−3分茹でて→冷たい水で洗う)
・豚ミンチ 50g (レンジでチンしてほぐしておく)
・セロリ 1/4本
・パクチー セロリと同じ量
・人参 少々(千切り)
その他えび、キクラゲ、トマト、万能ネギ、玉葱、赤パプリカなどあれば
作り方 調味料と具をよく混ぜるだけです。最後にローストしたピーナッツを砕いて散らすと、風味が増します。
では、最後にちょっと他の写真を。
ざくろジュース おすすめ
タクシーは極彩色

お友達の家のお庭にスターフルーツ。お庭にハーブを育ててる家が多いみたい

両手をあわせてます

それにしても、タイでもどこでも、よく道を聞かれます。

結構どこでも道を答えられる自分は少し偉いとおもいます。

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コメント2件

  • 匿名 より:

    待ってましたvol2!
    綺麗な写真と充実した内容に毎回心おどりますー。
    By emiko

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