バンコク料理勉強旅行 vol.2
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移動はバイクタクシーか電車
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こんにちはー
近所で運動会の予行練習をみかけました。
今年もそろそろ半分。
さて、バンコク料理勉強の続きです。
■ 三つ目の学校 Saovapa Thai Language Traditional Cuisine School
こちら、料理家のSaovapa先生がマンツーマンで教えてくれる学校です。(日本語)
先生はレストランも経営されている、かわいらしい方です。
コースがいくつかあり、それを終了するとタイ料理を学んだ認定書がいただけます。
私の場合は、勉強したい料理だけを学びました。一品で2100円(2013年2月当時)。
そもそもなぜ、タイに行ったのかを言いますと、あまりメジャーではないのですが
大好物の「豚の血ラーメン」(クィティオ ナムトック)を作れるようになりたかったからです。
(ゲウチャイというお店でいつも食べてました)
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米の麺(センレック)と肉団子、お肉少々の豚の血ラーメン |
豚の血とはいっても、匂いや味がするわけではなく、濃厚なスープといったかんじ。
五香粉系の味です。バンコクではこの屋台がたくさんあります。
脇には生もやしと、ホーリーバジル。こちら無料で食べ放題。これをスープに入れて食べるのです。ホーリーバジルはホーリー(神様)というだけあって、薬効がいろいろあるらしく、身体によいそうです。初めて入った屋台でOLのお姉さんが、食べ方を教えてくれました。葉っぱをむしって、器へ入れます。どうやら、ベトナムのフォーもハーブを入れる食べ方をするようです。
タイの人は一回に食べる量が南国のためか、少ないのですが生野菜でかなり満足感upします。
日本に帰ってコム・フォーというフォーのお店に行ったのですが、こちらもやし入れ放題、お野菜も好きなだけ入れる事ができるという、ちょっと似た感じで楽しめました。
通常この料理を勉強する人はいないらしく、先生を拝み倒してレシピを書いてもらい習う事ができました。
(残念ながら日本では豚の血の入手が難しく、再現できていません)
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ホーリーバジルと生もやし |
さて、話をもどし料理教室へ。
10時から11時ぐらいに教室へ行き、毎回2品ぐらい作るということをしました。
前ふたつの学校とは異なり、先生のレシピを読んで、自分で材料の準備から行います。冷蔵庫を開けたり、保存棚からひっぱりだしたり。知らない材料などが多いので、これだけでも勉強になります。
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準備完了。こちらパッタイ(焼きそば)の材料 |
それから、レシピに基づき作って行きます。肝心な場所は先生を捕まえて、教えてもらいます。生徒が一度に何人もいるため、基本一人でできるところは自分で行い、特に火をつかう工程などは先生にお任せします。
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ざくろジュース おすすめ |
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タクシーは極彩色 |
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お友達の家のお庭にスターフルーツ。お庭にハーブを育ててる家が多いみたい |
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両手をあわせてます |
それにしても、タイでもどこでも、よく道を聞かれます。
待ってましたvol2!
綺麗な写真と充実した内容に毎回心おどりますー。
By emiko